根拠のない過剰な自信は命取り

sdff998 トレードを行っている者が陥りやすいパターンというものはやはり存在します。

経験を積んでいてもついしくじってしまうことがあるので、これからFXを始める方には反面教師にすると良いでしょう。過剰な自信は大失敗のもと。自分の中でトレードをする際のルールが定まってくると、そのパターンで勝てるトレードも増えていきます。チャートを参照していて、自分のルールに当てはまる流れがあれば迅速に取り引きを行えるようになってくるわけです。これは、取り引きに熟練してきたことを実感できる瞬間なのですが、ここに落とし穴があったりします。過剰な自信が足を引っ張るケースです。

私がよく読むFX攻略のブログには、メンタル管理とリスク管理が成功の鍵だと書いてあります。一体どういう意味なのでしょうか。highlowが主目的である取り引きについての自信を身につけることは必要なのですが、自分の判断を過剰に信じてしまうと、こうすれば絶対に利益が得られるはずだ、というような盲目的な考えに陥ってしまいます。利益を得ることだけを考えていくと思考にバイアスがかかります。理論的に考えれば回避できるリスクを過小評価してしまうのです。

例に挙げると、値動きが自分のルールに合ってもう少しで取引開始可能だというとき、ルールに合うまではエントリーは待たなければならないのに、気が焦ってちょっと早く開始することにより大きな利益を得ようとしてしまいます。

その結果、チャートは思ったような形にはならずにルールに外れてしまい損害をこうむってしまうことになるのです。利益を得よう、得ようとだけ考えていると、チャンスに付随するリスクのことを失念してしまうことはよくあります。

また、別の例を挙げますと、更に利益を上げるためにロット数を増していこうとしたとき、なぜか予想が当たらなくなってしまうことがあります。自分では理論的に考えていると思っていても、もっと利益をあげたいからロット数を増やそうと考えるときには過剰な自信が判断を鈍らせているのかも知れません。ロット数を増やせばリスクも増しますから慎重に判断することが必要です。損切りは事前にするとリスクが減ります。

過剰な自信が正常な判断をできなくさせてしまうのは上に既に書きました。損害の可能性を無視して自分のルールを侵すのは愚の骨頂です。レバレッジを無闇に大きくして失敗してしまうこともあります。また、損切りを考えるときにも利益のことを眼中に入れ過ぎて、損切りすべきタイミングでしそこなうということもあります。トレードを行うときには、いつも利益と損害の可能性の双方を鑑みて判断を行わなければなりません。

しかし、頭では分かっていてもその瞬間で忘れてしまうということはよくあるわけです。後で思い返してみるとなぜあんな馬鹿な判断をしてしまったのか、なぜ気づかなかったのか、と反省することはよくあります。人間の意識を自分で制御するのはなかなか困難なことです。

自分の判断がまだ信用できないのなら、エントリーする際には事前に損切り注文も行っておくというようにルールに定める手もあります。損害を意識することで損切り注文を行い、リスクをできるだけ回避することができます。リスクを全て避けることはできませんが、土壇場の判断に委ねないというのは損害を避けるのに良い手立てではないでしょうか。FX業者を選ぶ際の初心者のFX比較も大切です。感情にコントロールされない自分のペースで取引できる業者を選ぶ必要があるからです。